統合失調症になった原因が調べられたら、未然に予防できそうな気がしますよね。
もちろんこころの病である統合失調症にこれといった原因はありません。
そんな中でも、私が経験した病の原因と思われるものを考察したいと思います。
引越し、入籍、転職様々なイベントを抱えた結果
私は半年の間に、以下のイベントを経験しました。
これらが直接的に統合失調症の原因となったかは分かりません。
しかし、体調を崩す直前にあったイベントは以下のようなもので、仕事以外にも原因と思われるものがあります。
以下のイベントは人生において、あらゆる人が経験するものです。
・入籍
・転職
これらのイベントは、長いスパンでイベントが発生すれば、影響はないと思います。
しかし、短期間でこの3つのことを行ってしまったために、私は体調を崩してしまいました。
どれも人生において重要なイベントですよね。
これら人生の重要なイベントというのは、焦って短期間で行うことをオススメしません。
誰しもがこのようなイベントを経験すると思います。
このようなイベントは自分で時期をコントロールできるはずです。
人生のイベントの時期のスパンを短くしないようにすればいいのです。
こころの病を持病として持っている人は、このようなイベントの時期が重なってしまうとリスクがあります。
こころの病を過去に経験していて、人生において重要なイベントを控えている方は注意が必要です。
重要なイベントというのは、無意識に本人を緊張状態にします。
その緊張状態が継続することにより、心身のバランスを崩しやすくなるということです。
ただ、重要なイベントというのは、本人にとって楽しみなもののはずです。
時期が重なるあるいは連続するのが良くないので、できる限りリラックスした状態で重要なイベントを実行するようにしましょう!
特に男性の場合ですと、将来的に車や家の購入など、プレッシャーになることがたくさんあります。
何より物事・イベントを一人で抱え過ぎず、時に人を頼りにするのも自己コントロールの一環として良い手法ですね。
何もかも自分で抱え込まないこと。
簡単にできそうで意外と難しいです。
適切なタイミングで適切な人に適切な相談をするというのは。
将来設計を自分だけで立てるのではなく、ご家族ともよく話しあうと良いと思います。
まとめ
統合失調症に直接的な原因はないとよく言われます。
しかし、日々の生活の中で、ストレスになりうるイベントはたくさんあります。
これらを上手く乗り越えていく技量が大事ですね。
私生活のイベントは計画的に行いましょう!