統合失調症で入院していて、2か月。

退院時の嬉しさは他では計り知れません。

ただ、退院直後は急性期に戻らないよう注意が必要です。

今回は退院してからの生活について、ご説明していきます。

 

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統合失調症で入院しても、退院すれば症状も消える

統合失調症で入院した時は、それこそ症状が激しく出ていました。

この症状が消えたらどんなに楽なことかと思ったこともあります。

入院当日は明らかに症状が激しく出ていました。

その症状を抑えるための服薬をし、生活リズムも自然と病院と同様のものになりました。

 
 

そこから2か月。

退院時の症状は一切なくなっていました。

まるで健康そのもののような気がしていました。

しかし、このタイミングでも注意が必要です。

急性期に戻る可能性があるからです。

入院していた時同様、服薬は欠かさず、また、生活リズムも極力崩さないよう努力しました。

入院中は起きている間は時間にかなりの余裕があり、何をしたらいいのか分からないといったこともありましたが、退院後は、こうしてPCでブログを書くなどして、時間を有効活用しています。

 
 

退院後、私は在籍していた会社を休職期間満了のため、退職していたのですが、求職活動をしようと思い、活動を始めました。

と同時に、こうしてブログを立ち上げました。

率直にいうと、退院後の生活は焦らないように気を付ければ、有意義な時間を過ごしてきたなと思っております。

休息期も重なったため、日中眠くなることもありましたが、それでも、睡眠はいつも以上にとるよう心がけています。

退院後は最低限、生活リズムの維持と服薬の継続をしていれば、急性期のような症状が激しく出るようなことはないと感じています。

 
 

私の意識としては、退院後の時間は無駄なものにしないと決意して活動しています。

時間は有限ですし、貴重なものです。

特に私の場合、何もすることのない時間の使い方が苦手で、何かしていないと落ち着かないです。

これは他の方にもあるかもしれませんが、忙しくしている時の方が、楽しいという感情が出てきます。

私も時間に余裕が出てきたら、何もすることのない時間の使い方に慣れた方がいいと思っております。

静かな時間を集中して穏やかに過ごすとか、マインドフルネスの瞑想をするとかです。

この余裕のある時間の使い方が上手くできるとタイムマネジメントも上手くなると考えられます。

 
 

退院後、私が思ったのはとにかく時間の使い方についてですね。

症状は一切出ていないので、求職活動や個人の情報発信活動に力を入れています。

やはり収入がないという不安は、心身共に体調を崩しやすいです。

まずは、収入が入るよう活動した方がいいですね。

 

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さて話を戻しまして、統合失調症の症状がなくなると、自分の意識が変わります。

もちろん、プラスの方向に変化します。

せっかく症状がないのに、考え方・マインドがネガティブな方向だと、急性期に逆戻りしてしまう恐れもあります。

プラスの考えに意識転換することで、何事にも前向きに取り組めます。

私生活の何をとっても、プラスに考える努力をするのです。

すると、なんでもないことは楽しく思えたり、嫌な出来事があっても、スムーズに乗り越えることができます。

考え方一つでです。

 
 

いくら統合失調症は脳の病気と言えども、考え方一つで、症状がなくなればコントロールはできると私は考えます。

これってすごくないですか?^^

医学的に診断されたのに、自分自身の考え方一つで症状を抑えることができるかもしれないのです。

何事もポジティブシンキングは強い武器ですね!

まとめ

病院から退院して、様々な情報と触れ合ってきました。

とにかく、プラスの考えを持って、新鮮な情報と触れ合い、経験することで、人は成長します。

病気だと分かっていても、この考え方は通用すると私は考えます。

自分にとって都合のよい情報、都合の悪い情報、様々ありますが、ものは考えようです。

全ての情報をプラスにとるくらいの気持ちで情報と接してみてください!^^

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