今の世の中って、ニュースでも騒がれている通り、精神的なプレッシャーがとても多く、ストレス社会となっています。

このストレス社会から解放されるにはどうすればいいのか。

結論。

自分のこころは自分で守る!

ストレスから自分を守る方法は様々です。

今回は、そんなストレスの原因について考察していきたいと思います。

 

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過度な緊張や悩みは考え方を変えて取り除く

ストレスは目には見えません。

当たり前ですよね。。。人のこころや、内面の部分にあたるところですから。

世の中には様々な病が存在します。

その中でも精神的な病というのは、精神科医でも診断が難しく、診断に困ることもあるそうです。

また、人のこころは脳にあると言われています。

よって、精神的な病というのは、脳の病気ということになります。

 
 

脳の病気と聞くと、一般的に「脳卒中」や「脳梗塞」などの病気を想像します。

これらの病気は主に「脳の血管」の異常に関する病気です。

もし、脳の病気について知りたい方は下記をご参照ください。↓↓↓

脳の病気 種類

 
 

さて、話を戻しまして、精神的な病というのは、脳内の特定物質(ドーパミン等)が、過剰に分泌されたり、不足したりすると症状が発生する病のことを指します。

これらの特定物質を安定させるのが、精神的な病に使用される内服や注射剤ということです。

本人でも薬が影響しているのか分からないくらいですから、周囲の方では、本当に薬が作用しているのか分からないですよね。

でも、継続的な通院・受診と服薬は必要なものなのです。

 
 

ここで、精神的な病の原因について少し考えてみます。

やはり一番に出てくるのが、ストレスですよね。

しかし、ストレスという言葉そのものも曖昧です。

むしろ、人はほどよいストレスを持っていた方がいいといいます。

ストレスは緊張感であったり、悩みであったりです。

これらの感情は、人間生きている限りなくなりません。

リラックス状態についても、緊張感が鎮まっているだけなのです。

 
 

では、どういったことから心身の状態のバランスを崩し、精神的な病になるのでしょうか。

それは・・・

 
 
 

過度な緊張感や不安感の継続

 
 

これが続くことによって、こころが休むことなく疲労してしまい、本人が気付かないうちに実は精神的な病だったという状態になるということです。

この緊張や悩みのバランスを保つことが非常に重要です。

 
 

緊張や悩みがなくなることはありませんので、適度に緊張感を持つことで、交感神経が適度に働き、様々な行動に、お仕事に、取り組むことができます。

時には、緊張感をほぐし、極力リラックスをする時間も大切です。

リラックスしている時間というのは、副交感神経が働いている時です。

この交感神経と副交感神経のバランスが大切なのです。

 

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人間誰しもが緊張状態と悩みからは脱することはありません。

よって、このマイナス要素のように捉えられる緊張状態と悩みを、自らコントロールする努力をしてみてはいかがでしょうか。

最初はできなくて当たり前です。

主治医の先生と薬はよく相談し、社会活動は自分自身で考えて行動する。

そんな生活を過ごすことができれば、心身のバランスは次第にとることができて、病状の回復へと向かっていくでしょう。^^

まとめ

今の世の中、情報社会の反面、ストレス社会。

世の中はとても便利になっている反面、急速に文明が発達しているため、自分のこころ(脳)のコントロールが難しくなっているという事実もあります。

便利なものはしっかり自分に取り入れ、それらを上手く使い、こころのコントロールに徐々に慣れていってみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。^^

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